やり方の名前
AI Workflow Sprint とは。
業務を1つ選び、いま何分かかっているかを測り、小さく試して、続けるか・やめるかを決める。ここまでをひとまとまりで進めるやり方です。MORVEN での呼び方で、一般的な用語ではありません。
1つの作業を教えていただければ、測る対象を一緒に決めます。3営業日以内に返信します。
順番は決まっています
- 業務を1つ選ぶ
- 現状の時間と件数を測る
- 試す範囲と、中止の条件を先に決める
- 小さく試す
- 開始前と後の数字を比べる
- 続ける、変える、止めるのどれかを選ぶ
順番を入れ替えないことに意味があります。4から始めると、効いたかどうかを後から言えなくなります。
なぜ先に測るのか
入れた後に良くなったかどうかは、入れる前の数字が無いと言えません。「なんとなく楽になった気がする」か「思ったほどでもなかった」のどちらかで終わり、どちらも次の判断に使えません。
測るのは、作業時間、修正の回数、処理した件数、間違いの数です。全件は測りません。1つの作業に絞り、開始と終了を先に決めて、10件だけ測ります。
なぜ先に中止の条件を決めるのか
始めてから決めると、やめる理由をその場で探すことになります。うまくいかない理由はいくらでも見つかるので、「もう少し続ける」ほうへ寄ります。
決めておくのは、何がどうなったら止めるかです。たとえば「確認に回る割合が3割を超えたら止める」。数字で書けるものにします。
このやり方で扱わないもの
- 範囲を決められない業務。どこから始まってどこで終わるかが人によって違うものは、測っても比べられません
- 現場の判断そのもの。判断は人に残します
- 基幹システムの刷新。対象と上限を決められる大きさではありません